メギド部!

メギド72の仲間と勝算を探すブログ

まだ日本ゲーム大賞優秀賞のメギド72を遊んでいないゲーム業界のみなさんへ

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2018年、ゲーム業界が大いににぎわう年の瀬の頃、僕はファミ通を読んで1人ガッカリしていました。その時なんでファミ通を読んでいたのか。それは、メギド72の特集が組まれていたからです。2018年の11月末にメギド72を始めた僕は、プレイしてすぐに雷に撃たれたような衝撃を感じました。そして誰もいない部屋で1人、「嘘だろ…」とつぶやきました。このゲームは、いくらなんでも面白すぎる、そう思いました。信じられないぐらいに。その2日後には、僕はTwitterを通してメギドの素晴らしさを大いに語っていました。さらに1か月後、2018年12月27日に発売されたファミ通の年末年始合併号に、メギド72の特集が組まれたので、これは購入して読まねばと思い、久しぶりにファミ通を購入したのでした。

 

ガッカリしたのは、メギド72の特集がイマイチだったからではありません。メギド72は、DeNA社長の守安氏が実際にかなりプレイしていることがはっきりと分かるインタビューが読めて、とても満足していました。問題は、その巻頭特集、ゲーム好き著名人128人が今年ハマったゲームをベスト5形式で選ぶ、「超流行りゲー大賞2018」です。これだけ面白いメギド72、感度の高いゲーム業界人であれば当然選んでいる人が…いません。いや、1人だけいました。フリューの山中卓也氏だけ。この方はメギド72を1位に挙げてくださっていました。素晴らしい! 素晴らしい感度! でも…残りの人は、誰も、5位にもメギド72を挙げてはいませんでした。

 

128人がベスト5形式で挙げるということで、中にはベスト5全てを埋めていない人もいますが、おおむね640の枠があるわけです。その中でメギド72はたったの1……。これは遊ばれていない、業界の人に遊ばれていません! 遊んだら、このアンケートの1週間前に始めたばかりだったとしても、十分にベスト5に入ってくるだけのパワーがメギド72にはあります。でも、遊んでいない、遊ばれていないのです。この時、メギド72を始めたのとは別の意味で、僕は誰もいない部屋で「嘘だろ…」とつぶやいていました。

 

サービス終了も危ぶまれたソシャゲが、2年目にして優秀賞

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有名なゲーム業界の人たちが全然プレイしていなかったメギド72が、2019年の日本ゲーム大賞で優秀賞に選ばれました。他にこの賞に選ばれたのは、大賞の大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALを筆頭に、キングダム ハーツIIIやデビルメイクライ5、ドラゴンクエストビルダーズ2にMarvel's Spider-Manなど有名IP、ビッグタイトルが目白押しです。その中、スマートフォン向けタイトルはメギド72だけ。ここには大きな意味があります。

 

さかのぼれば、メギド72はスタートでずっこけたタイトルでした。僕は当時プレイしていないので、実際には味わっていませんでしたが、もともと、新規のIPな上に、ゲーム性は奥深いものの、とっつきやすいとは言い難く、そこに到達する前にやめてしまうユーザーも少なくなかったと言います。さらに、ゲームの不具合や、運営の対応のまずさが重なり、ユーザーと運営の信頼関係が途切れ、何かあるたびに返金騒ぎとなり、そして人が減っていき、配信開始から3か月ほどの間に、サービスを終了するという選択肢も出ていたそうです。以下は当時のプロデュサーレターですが、お詫びに次ぐお詫びが、その頃の大変な状況を感じさせます。

megido72-portal.com

 新規IPが、こんな状態に陥り、人も減っていくとなれば、サービス終了はそんなに珍しいことではありません。というよりも、普通はもちなおさないでしょう。最初に大きな話題性で人を集めたけど、あっという間に減ってしまって終わってしまう、そんなことはいくらでもあるかもしれませんが、逆は難しい、最初に人が集められなければ、そこから増やすのは至難の業です。

 

それでも、メギド72が持ち直したのはなぜか。それは、面白いからです。

 

面白いゲームが売れるわけではない、そんなことはゲーム業界の人であれば誰でも分かっています。それでも、メギド72は面白さで売れて行ったと、僕は思っています。メギド72がサービス終了になるかもしれないと思ったユーザーはとても焦ったそうです。この面白いゲームがこのままでは終わってしまうかもしれない。そして、いわゆる布教活動というような行動を始めました。僕自身は、その布教活動に遭遇した記憶がないのですが、ねとらぼの記事に見覚えがあります。

nlab.itmedia.co.jp

ユーザーの布教活動に触れつつ、メギドを紹介しています。この記事自体、ライターさんが確実にメギドのファンであり、話題だからとか、PVが稼げそうだからとか、メーカーの広報さんにプッシュされたからとかいう理由ではなく、ゲームが面白いから書かれた記事だと思います。なぜそんなことが言えるのか、僕も全く同じことをしているからです。メギド72を始めた約1ヶ月後、AllAboutゲーム業界ニュースにメギド72の紹介記事を書いています。

allabout.co.jp

ここまできて、もし、メギド72ってどんなゲーム? と思った方はぜひ上記の記事をご覧ください。これでも全然足りないのですが、かなり詳しくゲームのシステムについて紹介したつもりです。

 

記事の最後に、メギド72はただ面白いだけではなく、ゲーム業界の希望だと書いてあります。スマートフォン向けのゲーム市場が成熟する中、ユーザーの囲い込みに成功した一部タイトルだけが残り、新規タイトルは非常に苦しい状況にあります。そんな中で、射幸心を煽るだけ煽って高額課金を誘発させるゲームではなく、ゲームの面白さでユーザーの心を射止めて伸びる新規タイトルが出てきたとしたら、それは素晴らしいことだと思いませんか? 希望を感じると思いませんか?

 

メギド72はスタートで大きな失敗をし、ユーザーを失い、サービス停止寸前まで追い込まれました。しかし、運営、開発はその失敗から学び、1つずつ改善し、そして、その面白さを信じたユーザーは全力で応援しました。

 

僕がメギド72を始めた時には、過去に失敗を繰り返してユーザーの信頼を失っていった姿はもうありませんでした。多くのユーザーはメギド72が大好きでした。緊急メンテナンスが始まって、Twitterで検索をかけてみれば、「運営お疲れ様です!」「無理なさらないでください!」という労いの言葉が次々とでてきます。メギド72を作った人達が、メギド72が好きな人達が、この素晴らしいゲームをここまで育ててくれたんだと思いました。僕もその輪に入りました。僕も、全力です。

 

そして、2019年9月13日、メギド72は、スマートフォン向けタイトルの中ではその年唯一の、日本ゲーム大賞優秀賞を受賞したのです。

 

大喜びのユーザー達

僕はメギド72が日本ゲーム大賞優秀賞を受賞した時、その喜びをすぐツイートしました。

 

 

これ、ものすごい勢いで、「いいね」と「リツイート」がついて行きました。今まで書いてきてよほど跳ねた記事でも、こんなスピードで共有されていったことは無いと思います。みんな本当に嬉しかったんです。本当に好きで、応援して、応援して、少しずつ仲間を増やして、みんなとうとうここまできたんだ、やっと自分達の好きなメギド72が面白いって認められたんだ、そういう気持ちなんです。

 

これを書いている今日、僕が主催しているゲームイベントの「ゲームルーム」では、メギド72日本ゲーム大賞優秀賞受賞記念祝賀会が催されます。これは僕が言い出したんじゃないんです。このブログの名前の元にもなっている、ゲームルームの参加者によるLINEコミュニティの「ゲームルームメギド部」の人が、やりたいと言い出したんですね。

 

しますか?  好きなゲームが日本ゲーム大賞で賞をとったからといって、祝賀会を、ユーザーがですよ。そういうテンションなんです。それくらい好きなんです。僕も含めてです。

超流行りゲー大賞2019に選ばれますように

いかがですか、気になりませんか。スタートに失敗した、絶望の淵から、その面白さを最大の武器にして這い上がり、ユーザーの圧倒的応援を背景に、サービス開始からまもなく2年が経とうというタイミングで、日本ゲーム大賞優秀賞を受賞した、新規IPのスマートフォン向けRPG。

 

ぜひ、ぜひプレイした方がいいと思いますよ。面白さは保証します、保証しますとも!ファミ通の「超流行りゲー大賞2018」で唯一メギド72を1位にしていた山中さんは、

 

とにかくバトルがしたくて課金するなんて、[メギド72]が初めてです。

 

とコメントしています。そうです、その通り。僕も全くおんなじことをしています。ゲームがしたいからお金を払う。当たり前のことです、でもその当たり前のことが失われた時代に、なお、面白いから、もっと遊びたいからという理由でお金を払うゲームなんです。さあ、ぜひプレイしてみてください! 

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そして、ゲーム業界の人にもたくさん遊んでいただいて、もし今年もファミ通に超流行りゲー大賞があったら、今度こそ選ばれますように。