メギド部!

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誰でもできる配布で協奏! ついでにケツアルコアトルハード攻略

(注)メギド部!のネタバレに関する基準については、こちらのネタバレポリシーに記載しています。ご確認いただき、了解の上記事をご覧いただくよう、お願いします。

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協奏パーティ、みなさん楽しんでいますか? 「自分のアジトは協奏に必要なメギドが足りないから…」といって諦めてはいませんか!

 

そんな! あなたでも! 協奏パーティーは! 組めます! できます! 遊べます!

 

クロケルがいなくても! ムルムルがいなくても! アスラフィルがいなくても!

 

というわけで、今日は配布だけでやる協奏パーティーをご紹介したいと思います。パーティー編成、基本の動き方をご紹介して、最後に実戦を動画でお見せしたいと思います。

 

実戦の相手はストーリー最強クラスの強敵、ケツアルコアトルハード(ケツアルコアトルはベリーハードよりハードの方が難しいとも言われるのです)でお送りします。配布だけの協奏でケツアルコアトルを倒せれば、つまりそれは誰でも使える攻略法ということにもなりますから、ケツアルコアトルのハードがきつい、という人もぜひお付き合いください。

 

配布協奏のパーティー編成

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パーティ編成はこれだけ。配布の協奏メギド並べただけですね。残りの2人は自由です。本当に自由。こんなんでやれるのかと思われそうですが、やれます。実際ケツアルコアトルも倒してきました。

 

サタナイルリーダーですが、これはケツアルコアトル戦を意識して、グシオンのスキル優先の配置です。この場合、残りの2人は前列メギドになります。サタナイルワントップでやる場合は、バルバトスリーダーがかなりオススメです。理由は後述します。

 

次に、各メギドの役割を説明しておきます。

 

サタナイル 

サタナイルさん、アタッカーとしてもうひとつ足りない印象をもたれがちなんですが、覚醒スキルで3ターン自動攻撃したり、リーダーにすることで、協奏時に毎ターンチャージを自分でもってきたりと、手間のかからない人なので、他の協奏メギドにフォトンを割り振りたい編成の時はとても便利です。今回はグシオンにたくさんスキルフォトンを振りたいので、サタナイルリーダーの編成にしてあります。

 

グシオン 

「私は使えるってことですね!」のグシオンちゃん。本当にメチャクチャ使える方で、回復、バリア、バフ、攻撃と、なんでもこなせるメギドですが、この編成ではスキルを渡してひたすら回復とバリアを貼ってもらいます。ターン終了時には特性で誰か1人を自動回復してくれますよ。

 

バルバトス

協奏だとラッシュバルバトスのイメージが強くて、初期配布で回復に一手間かかるカウンターバルバトスをちゃんと試していない人がわりといる気がします。大協奏時のカウンターバルバトスはものすごく強いです。

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バルバトスは、2019年7月1日から開催されたイベント「悪魔の塔を攻略せよ」で追加された専用オーブのフェルシュングも重要、ここでは、このオーブ込みでお話しします。

 

フェルシュングの特性が、装備者の与える回復量が40%上昇する(レベル1時点)というもの。バルバトスの奥義+は、55%回復ですね。これが、大協奏時にはアタック強化がかかって、1.5倍になります。さらにフェルシュングによる回復量40%増加がかかるので

 

55×(1+0.5+0.4)=104.5

 

となります。難しい計算式は覚えなくていいのですが、100%を超えてしまっているので、簡単にいうと全回復です。

 

また、大協奏時のみ奥義に付随して発動する能力で、ターン終了時2ターンの間60%自動回復が対象に付与されます。これも、アタック強化がつきまして、3ターンの間90%自動回復です(自動回復にはフェルシュングの特性は効果を発揮しません)。ほぼ全回復といっていいでしょう。

 

さらに、バルバトスの覚醒スキル+は、前列の攻撃力40%増加というものですが、大協奏時は、これが50%増加となり、さらに大協奏の恩恵でスキル強化もつくので1.5倍されて75%増加になります。

 

さらにさらに! まだあります。オーブのフェルシュングの技です。これが、味方単体を最大HPの70%で蘇生するというもの。これらを加味すると、カウンターバルバトスは単体全回復と、単体自動全回復と、単体大回復蘇生を持っていて、かつ、前列攻撃力大幅アップのバフもできるということで、大変に重宝します。ちなみにフェルシュングは技を使った時に音符も1つ発生します。素晴らしいですね。

 

このバルバトスの真価が発揮されるのはワントップ編成時にリーダー起用した場合です。覚醒ゲージが2となって、チャージ1つで覚醒するようになると、奥義や覚醒スキルをバンバン放つことができます。

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上の写真は、レベルMAXフェルシュングを装備して、大協奏で奥義を撃ち、相手がサタナイルなので、特性で女性への回復量30%増加まで発動している状態です。サタナイルは、星6レベル70時で最大体力が8189なんですけどね…いちまんにせんはやりすぎですね。100%以上に戦略的意味はないんですが、楽しくはなります。とても、とても。

 

今回はケツアルコアトル討伐を意識してサタナイルリーダーなんですが、バルバトスの活躍をぜひご覧いただきたく、サタナイルワントップのバルバトスリーダーで廃村ロッホベリーハード攻略動画を撮影しておいたので、参考動画としてよろしければご覧ください。サタナイル 、バルバトス、グシオンの3人だけでいってきました。バルバル君はすごいんですよ。

 

 

ケツアルコアトル攻略詳細

さあ、ケツアルコアトルハードを攻略していきましょう。

 

敵の特徴

後列中央にボスのケツアルコアトル 、前列にバレットワームが4匹。ケツアルコアトルは特性により、バレットワームを全部倒すまでダメージを与えることができません。

 

バレットワームはスキル、覚醒スキル、奥義の全てが攻撃で、全てに反動ダメージが付随しています。ですから、攻撃をするたび勝手にダメージを受けていってくれるのですが、非常に攻撃力が高く、覚醒ゲージが3と短い上に特性でターン終了時に覚醒ゲージ+2されるため、毎ターン奥義や覚醒スキルを連発されて盾役がもたないというのが負けパターンです。

 

ケツアルコアトルは攻撃力自体は高いものの、高倍率の攻撃はありません。しかし、スキルで強化解除をしてくるほか、奥義で味方全員を最大HPの50%で蘇生してきます。せっかく苦労して倒したバレットワームが全員生き返ってどうしようもなくなる、というのも負けパターンですね。

 

ハードが難しい理由

ケツアルコアトルが、ベリーハードより、ハードの方が難しいと言われる理由は、攻撃順にあります。ベリーハードはバレットワームが攻撃してから、ケツアルコアトルが攻撃しますが、ハードではこれが逆になって、ケツアルコアトルが先に攻撃をしてくるようになります。すると、回数バリアなどで盾を守ろうと思っても、強化解除のあるケツアルコアトルのスキルが先に来て、後からバレットワームの痛い攻撃に耐えきれなくなる、ということが増えるわけです。

 

さあ、こいつを、ガチャなし、配布のメギドとオーブだけで倒しますよ!

 

パーティ編成

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前述で紹介したパーティにブネとガープを加えただけです。この2人は誰でもいいです。主な役割はマトですね。攻撃を散らす為にいます。

 

オーブはバルバトスにフェルシュング、バーストグシオンにガーディアン、サタナイルにアイスナイト。


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ガーディアンもアイスナイトも音符を出しながら攻撃してくれるオーブで、ガーディガンはメインクエスト2章ステージ11、アイスナイトは5章ステージ47でドロップします。実は、アイスナイトを2つ持っていなかったのでガーディアンをつけていますが、オススメはアイスナイトです。音符をだしつつ、列攻撃をしつつ、氷結の地形効果を付与します。氷結は攻撃力25%減少ということで、苛烈な敵の攻撃をやや弱めます。

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ガープはおなじみのベインチェイサー 、ブネにはイベントの『プルフラス・復讐の白百合』で手に入るフォレスターを装備させています。列回復をしつつ、攻撃力を上げてくれるということで、緊急時の回復と攻撃力アップを両立します。ここら辺は配布にこだわって装備してるので、他にもいいオーブはたくさん考えられるでしょう。

 

戦い方

1ターン目、サタナイルにスキルフォトンを1個渡して、あとは、グシオンにスキル、バルバトスにアタックとチャージ。ただし、スキルフォトンに余裕があれば、バルバトスにもスキルを優先してふります。バルバトスのスキルからチャージが発生すると、かなり大協奏に到達しやすくなります。

 

ガープとブネは何もしません。ガープのかばうもやりません。また、基本的に仲間をターゲットしません。

 

3人に攻撃を散らして、グシオンのスキルで回復。ターゲットしないことで、誰か1人が多めに攻撃を受けたら、バルバトスが奥義を撃つ時にピンチの仲間を回復してくれます。さらにターン終了時にも、1番体力が低いメギドを、グシオンが特性で回復してくれます。

 

ターゲットしないことで、全員の体力が満タンの時に、回復が後列にいってグシオンのスキルに付随するバリアやバルバトス奥義の自動回復が空振りになることもありますが、それを嫌がって誰かをターゲットするべきかはその時々の判断でも良いかと思います。

 

フォトン運にもよるんですが、できるだけ早く大協奏に到達し、大協奏を維持することで、グシオンのスキルにバリアが1回つくので、だいぶ楽になります。ケツアルコアトルが先行して強化解除してきても、前列3人のうちの残り2人はバリアが残るわけで、敵の攻撃をだいぶ受けやすくなります。また、大協奏になってしまえば、バルバトスのスキルから確実にチャージが発生するので、維持もかなり楽になります。誰かが死んだら、フェルシュングで復活です。

 

バルバトスとグシオンでバリアと回復を駆使して守っていれば、バレットワームは勝手にダメージを受けて体力を減らしていきます。

 

サタナイルは協奏状態になれば勝手に毎ターンチャージを持ってくるので、ほっておいても、4ターン目開始時に覚醒しています。その頃ちょうどバレットワームの体力も相当に減っているでしょう。そこでサタナイルにスキルフォトンを1つ渡せば、リザーブ状態となり、ターン終了時の攻撃でバレットワームを倒してくれます。

 

サタナイルをリザーブ状態にしたら、後のフォトンはグシオンとバルバトスに割り振って回復を続けます。単に回復を続けるだけでも、音符がたまり、ターン終了時に音符が多ければ多いほど、リザーブによる攻撃の威力も増すという構造です。

 

サタナイルがケツアルコアトルのスキルをもらうと、強化解除によってリザーブ状態も解除されてしまいますが、サタナイルは毎ターンチャージフォトンを自身に付与して、次のターン必ず覚醒状態になっているので、前のターンに解除されたら次のターンにスキルを1個渡せば良いだけです。もし、全く強化解除されなければ、サタナイルのリザーブ状態は通常で3ターン、大協奏状態で4ターン持つことになります。

 

また、ケツアルコアトルに奥義を使われて全員復活してもそんなに慌てる必要はありません。リザーブ状態を維持しながら回復に努めて音符を増やしていけば、すぐに撃退することができます。

 

ケツアルコアトル1体になれば、音符を維持しつつ、ベインチェイサーなども使って、体力を減らしにいきます。アイスナイトなどのオーブは攻撃しつつ音符も出してくれるので便利ですね。倒せると思えばサタナイルの奥義を使ってしまうのもいいでしょう。

 

というわけで、最後は実際にこのパーティでケツアルコアトルを討伐した動画をご紹介して、攻略をおわりたいと思います。

 

ナイスフィナーレ!

いかがだったでしょうか。グシオンとバルバトスの2人だけでも、ちゃんと音符を出して大協奏にできることが確認できたのではないでしょうか。

 

いかんせん、今回は配布のみの縛りも付けまして、大安定の戦略というわけにはいかず、フォトンが偏って大協奏にしにくかったり、集中攻撃を受けるなどして前衛が次々崩れていくパターンなんかもあるかと思います。

 

しかし、何度か挑戦すれば、金冠を取れるポテンシャルはある戦略です。そして、誰でも試せます。また、ブネとガープに関しては、自由に変えて良いので、もっともっと楽に勝てる組み合わせもあるでしょう。

 

僕はこれを試してみて、メギド72の運営は、ちゃんと誰でも協奏を楽しめるように考えてメギドを配布してくれてるんだなあと感心しました。それはとても素晴らしいことです。

 

この子がいないから協奏ができない、なんてことはありませんから、ぜひ、チャレンジしてみてください! あなたに素晴らしいフィナーレがありますように。

 

追記ーーー

この記事の反応の中に、サタナイルの再配布を待つ…というものがありました。そう、サタナイルを持っていない人もいるんですよね。サタナイル配布後に始めた人は、ガチャで協奏メギドを当てないと競争を楽しめない…かどうかは、やってみないとわかりません! というわけで試してみました! よろしければこちらもご覧ください。

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