ベインチェイサーでレイガンベレットEX攻略　配布メギド編成も

カウンターマルバスか、アリトンか、カウンターオリアスのうち、誰か1人を持っている人向け

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早速ですが、この攻略のキーになるメギドが、ガープの他にいます。それがこの3人。3人全員いる必要はなく、誰か1人いれば良いです。この3人がどういう組み合わせかというと、カウンターファイターに防御力上昇効果のマスエフェクトをつけることができるスナイパー、という3人です。特に、イベント配布のオリアスがいると、安定感が大きく増します。この3人がいない場合も倒せなくはないんですが、ちょっと事故率があがるので、今回はこの3人のうち誰かがいる人向け、ということで書いていきたいと思います。

ご紹介する攻略法は、ベインチェイサーを使った、難易度EXの討伐捕獲両方に対応し、編成難易度が低く、プレイングも簡単で、事故も極めて少ないものです。ただし、攻略までに6～8ターンかかるので、高速周回をお探しの方ではなく、倒せない、安定しない、難しいと感じている方へのご提案となります。

まず、レイガンベレットがどういう相手であるかを解説したあと、攻略の概要、そして具体的な2つの編成をご紹介します。出来るだけ最適化させた完全版、そしてもう１つはストーリーもしくはイベント配布のみで構成した配布版となります。いずれの編成も、上記の3人のうち誰かをリーダーに据え、ガープをアタッカーにすれば、後はクラスとスタイル、素早さだけが条件となって幅広いメギドが使えますので、自分のアジトにあわせてアレンジして使ってください。

全部読まなくても、目次を見て、攻略の概要とそれぞれの編成のところを読めば実践できるように書いておくので、ご自身ののアジトと相談してご覧ください。それぞれの編成について個別に読んでも分かるように書くため、重複する部分が出てきます、あらかじめご了承ください。

カウンターマルバスか、アリトンか、カウンターオリアスのうち、誰か1人を持っている人向け
レイガンベレットの特徴
攻略概要と最低限必要なメギド
完全版（カウンターオリアス/カウンターマルバス/ムルムル/バーストマルコシアス）
カウンターオリアス＆ストーリー配布編成（カウンターマルバス/アリトンでも可）
ちょっと時間はかかるけど

レイガンベレットの特徴

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レイガンベレットは攻撃すると殻が剥がれて、剥がれるたびにシフトして性能が変わります。殻は全部で4枚あって、殻が無い状態から、1～4枚の殻を持っている状態まで全部で5つの変化がある、ということになります。個別に書いてあることを全部見ていくと情報過多で混乱するので、ポイントをまとめます。

殻が多いほど防御力が高い、最大9999、殻無しで500
殻4枚で被ダメ―ジ100％軽減、殻が少なくなるにしたがって被ダメ―ジが増えていき、殻無しでは被ダメージ80％上昇
殻が1枚でも残っている状態で奥義を撃つと、防御力依存の全体ダメージ
殻0枚で奥義を使うと、攻撃をせず殻を2枚増やす
殻が全部ある状態でスキルを使うと、全体に対して、0.5倍ダメージ、強化解除、フォトン破壊を繰り出す。
殻が0～3枚でスキルを使うと、殻を増やす
アタック時、対象のフォトン全てを奪取
覚醒状態の相手にダメージ2倍
アタック3連撃、攻撃力は高いが、高倍率の攻撃は無し
素早さが非常に高い

これでもまだ多いですね。雑魚の方のポイントもまとめてから、対処について考えていきます。

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こちらは、特性、スキル、覚醒スキル、奥義とそれぞれ重要なことが書いてあるので、見ていきましょう。

スキルで味方全員に自動蘇生をつけて、敵味方両方を1覚醒する
覚醒スキルで味方を蘇生し、さらに2覚醒する
奥義で味方全員をアタック強化する
戦闘不能時に3回自動蘇生する。蘇生時に味方全員の攻撃力を100％上昇させた上、全体化する。

さて、この結果どういうことが起こるのか、説明していきます。

初手で殻を剥がす前にレイガンベレットがスキルを使うと、こちらのフォトンがいっぺんに破壊されて一気に劣勢になります
前列がフォトンを持っている時にレイガンベレットがアタックを持っていると、奪われて行動できないばかりか、レイガンベレットの行動回数を増やしてしまいます
殻が残っている状態でレイガンベレットの奥義をもらうと、全体攻撃で危険です。特に殻が多く残っているとそれだけでパーティーが瓦解する場合もあります。
攻撃力が高いので通常アタックが非常に強力ですが、雑魚のスキルでこちらが覚醒状態にさせられると特性でダメージ2倍、さらに雑魚の奥義でアタック強化がかかるとさらに1.5倍と、ダメ―ジが跳ね上がります。
雑魚が自動蘇生すると、攻撃力上昇と全体化により、レイガンベレットの通常アタックでパーティーに壊滅的なダメ―ジを受けます。

これらが主な負け筋です。これに対処する為

初手でレイガンベレットの先手を取って殻を剥がす
ワントップでかばうを行わない
レイガンベレットの殻が少ない状態を保つ
レイガンベレットのアタックを耐える手段を持っておく
雑魚は完殺してから倒す

というようなことを考える必要があります。

攻略概要と最低限必要なメギド

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上記が最低限必要なメギドの条件です。後程具体的にご紹介しますが、カウンターマルバスか、アリトン、カウンターオリアスをリーダーにして、後はガープですね。マルバス、アリトン、オリアスの誰かがいれば、編成難易度はかなり低いと思います。3人のうち、より誰がいるといいか、ということであれば、ぜひオリアスを優先してください。オリアスのスキルによる氷結がレイガンベレットの攻撃力を下げて、攻略が大変安定します。

ベインチェイサーは星1レベル5、シャーベットマンは最大強化で確認しています。また、ガープは霊宝のビーンズペーストを4つ装備することを推奨します。霊宝には手を付けていないという人もいるかもしれませんが、ビーンズペーストはレイガンベレットと戦うようなところまで来ている人であれば、作るのはそれほど難しくなく、レイガンベレット戦に限らずとても役に立つので、ぜひ作ってみてください。ちなみに、基本防御力が上がれば良いので、異界の栞、ハブ・ア・バイトなどでも良いです。

gamewith.jp

やることは簡単で、まず初手で必ずレイガンベレットより速く動けるメギドがレイガンベレットを攻撃して、殻を1つはがします。これによってスキルによるフォトン破壊を防ぎます。そのまま、1ターン目は殻をできるだけ剥がします。

2ターン目は雑魚をターゲットして、スムドゥス、シャーベットマン2個、ベインチェイサーを使い、完殺しながら倒します。この時、ガープ以外のオーブを使ったメギドに攻撃のフォトンを1つ渡しておくと、雑魚を倒した後、ターゲットがなくなり、レイガンベレットを攻撃して殻を1つ剥がしておいてくれます。オリアスがいる場合、オリアスにスキルを渡すと氷結が付け直せて良いです。

また、シャーベットマンを使った後は、防御力上昇効果でベインチェイサーの威力を上げるとともに、レイガンベレットからまともなダメージを受けなくなります。これは、アタック強化や、覚醒特効2倍が重なっても、同様です。

詳しくは省きますが、メギドのダメージ計算式では、低倍率の連撃は、いくらダメージ上昇の強化が重なっても、高い防御力で受けることによって防ぐことが可能なんですね。詳しくは以下の記事に記載してありますが、読むのが面倒な方は、「低倍率連撃には高防御」とだけ、覚えておいてください。

www.megido72club.com

あとは、殻を剥がすターンとベインチェイサーで攻撃するターンの繰り返しで雑魚を倒してから、レイガンベレットもベインチェイサーでやっつけます。レイガンベレット本体は殻の剥き具体によって変わりますが、1～2回で倒せるはずです。倒す前ににスムドゥスで強化解除をしておけば討伐、スムドゥスを使わずに倒せば蘇生するので捕獲が可能です。（体力は100％で蘇生しますが、1度減らせば捕獲条件は満たされます）

それでは、実際のパーティーを紹介していきましょう。

完全版（カウンターオリアス/カウンターマルバス/ムルムル/バーストマルコシアス）

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安定しやすい形を追求した完全版です。わりと重要なのはオリアスで、スキルで殻を剥きつつ氷結地形の攻撃力低下でダメージも減らせます。その他のメギドは、この戦術によりかみ合うメギドをピックアップしていますが、攻略自体はそこまでこだわらなくても可能です。

各メギドの役割

バーストマルコシアス：スムドゥスによる完全殺と強化解除役。雑魚が敵味方全員の覚醒を繰り返してくるので、レイガンベレット戦は意図せず覚醒ゲージが貯まることが多くなります。バーストマルコシアスはスキル、覚醒スキル、奥義の全てが攻撃なので、殻剥き役にも便利です。また、専用霊宝を装備すればアタックを複数積むことで一気に殻を剥くことが可能です。覚醒ゲージが貯まれば、途中に奥義でダメージを与えておいてもいいでしょう。
ガープ：盾兼、ベインチェイサーによるアタッカー。ビーンズペースト4つ装備推奨。シャーベットマンのバフを受けるとほとんどダメージを受けなくなります。
カウンターオリアス：シャーベットマンによる防御力上昇役。スキルで殻を剥きつつ氷結地形でレイガンベレットの攻撃力低下。場合によっては奥義による防御力上昇効果でベインチェイサーの威力アップ。
カウンターマルバス：シャーベットマンによる防御力上昇役。マスエフェクトでガープの防御力を20％上昇、体力を10％自動回復。場合によっては、奥義による防御力上昇効果でベインチェイサーの威力アップ。

ムルムル：最大強化したエンキドゥで、レイガンベレットの素早さを超えて、1ターン目に先手で殻を剥く役。ムルムルは、スキルでも攻撃ができ、スキルから確率でアタック付与、さらに奥義で全体アタック付与と、手数を増やすのに非常に適したメギドで、殻を剥くのが格段に楽になります。

動かし方

1ターン目

ムルムル：スキルかアタック（スキル優先）

オリアス：スキル

ムルムルへのスキルかアタックを最優先、次いでオリアスにスキル、残りスキルやアタックをできるだけムルムルに渡すことで殻を剥いていきます。

2ターン目：味方ターゲットガープ、敵ターゲット異界のペラゴス

マルコシアス：スムドゥス

ガープ：ベインチェイサー

マルバス：シャーベットマン

オリアス：シャーベットマン、スキル

オリアスにシャーベットマンの後スキルを積むことで、雑魚を倒した後にレイガンベレットの殻を剥きつつ氷結をつけ直せます。

以降、氷結を切らさずに、ムルムルを主体にレイガンベレットの殻を剥くターンと、ベインチェイサーで攻撃するターンの繰り返しで雑魚を倒してからレイガンベレットも討伐できます。レイガンベレットを倒す時にスムドゥスで強化解除すれば討伐、スムドゥスを使わなければ自動蘇生で復活するので捕獲できます。

それでは、実際の動画をご覧ください。

ベインチェイサーでレイガンベレットEX攻略完全版

カウンターオリアス＆ストーリー配布編成（カウンターマルバス/アリトンでも可）

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次は、イベント配布のカウンターオリアス以外はストーリー配布で編成というパターンです。カウンターオリアスさえいればかなり安定してクリアすることができます。前述していますが、カウンターオリアスはスキルで殻を剥きながら氷結地形で攻撃力を下げる他、リーダーのマスエフェクトでガープの防御力も上昇、場合によっては奥義にも防御力上昇効果がつくということで、ガープのダメージを減らしつつベインチェイサーの威力も上げて、攻防一体の要となります。

オリアスを持ってないという人は、氷結は使えませんが、防御力上昇と体力自動回復のマスエフェクトを持つカウンターマルバスリーダー、防御力上昇とダメージ軽減のマスエフェクトを持つアリトンでもかなり安定します。ただし、アリトンを使う時は少し注意が必要で、ガープの体力が33.3％以下になると、アリトンがかばって代わりに被弾します。そうなると一気にアリトンが落ちる危険性があるので、アリトンにもビーンズペーストを装備させ、ガープの体力が下がるようなら早めにバルバトスで回復するようにします。

また、ベリアルのところにエンキドゥを使っていますが、エンキドゥが無い人はメイジマーマンを装備したバエルなどでも代用可能です。エンキドゥを持っていれば、スキルでも攻撃できるベリアルの方が事故率が下がるかなと思います。

各メギドの役割

サルガタナス：スムドゥスによる完殺、強化解除役。ガープより速いバーストスナイパーなら誰でも可。

ガープ：盾兼、ベインチェイサーによるアタッカー。ビーンズペースト4つ装備推奨。シャーベットマンのバフを受けるとほとんどダメージを受けなくなります。

カウンターオリアス：シャーベットマンによる防御力上昇役。スキルで殻を剥きつつ氷結地形でレイガンベレットの攻撃力低下。マスエフェクトでガープの防御力上昇。場合によっては奥義による防御力上昇効果でベインチェイサーの威力アップもできる。

カウンターバルバトス：シャーベットマンによる防御力上昇役。ガープより速いカウンターなら誰でも可。

ベリアル：最大強化したエンキドゥで、レイガンベレットの素早さを超えて、1ターン目に先手で殻を剥く役。エンキドゥが無い場合は、メイジマーマン装備のバエルなどでも可。ただし、スキルで攻撃ができるベリアルの方がより適任。

動かし方

1ターン目

ベリアル：スキルかアタック

オリアス：スキル

ベリアルへのスキルかアタックを最優先、次いでオリアスにスキル、残りスキルやアタックをできるだけベリアルに渡すことで殻を剥いていきます。