きましたね! リジェネレイトシャックス! そして面白い! こいつは面白い! もちろん、強い、使える、そういう話もあるんですが、それでも真っ先に頭に思い浮かぶ感想は、面白い、超面白い、超楽しそう。シャックスはリジェネレイトして、タクティカルソート「チェイン」を使うメギドになった模様ですが、今まで敷居が高い感のあったチェインも一気に楽しく使えそうです。
そんなシャックスのどこが面白いのか、正確には面白そうなのか、まだリリース前ですが、色々分析してみようと思います。
シャックスの詳細なデータについては公式ポータルに掲載されている他、
YouTubeの公式チャンネルでも解説されています。
メギド72【公式】ルネの新情報レポート!〜リジェネレイトした『シャックス』&『復刻イベントの常設化』〜
よろしければ、上記も併せてご覧ください。
分析に入る前に2つ、注意点がございます。1つは、今回はリリース前の分析ということで、いわば机上の空論です。もしかしたら、僕の考えに見落としがあって、実現しない内容も含まれているかもしれません。登場する前にあれができそうだ、これができそうだというのを楽しむ記事だということでご了解いただきたいと思います。
また、シャックスの分析の中で、色んなメギドとの組み合わせもご提案していきますが、6章、そして7章加入メギドの情報が含まれますので、まだ到達していないという方で、新しく加入するメギドの情報は知りたくないという方は、ご覧にならない方が良いかと思います。
それではいきましょう!
2覚醒4倍攻撃
まずマスエフェクトからみましょう。もう、マスエフェクトがメチャクチャ面白い。
注目はなんといっても、リーダー、そう、シャックス自身。1つ目の効果が「自身が雷ダメージを与えた時、覚醒ゲージが+1される」、そして2つ目の効果が「アタックが雷ダメージになる」
これ、どういうことが起こるかというと、シャックスがリーダーの時、アタックフォトンを積むと、当然攻撃の時に1覚醒するわけですが、その攻撃が雷攻撃になり、雷攻撃は覚醒ゲージが+1されるので、通常攻撃で覚醒ゲージが2増えることになります。リジェネレイトシャックスは覚醒ゲージが4に設定されているので、1ターン目からアタックアタックアタックと積むと、アタックアタック奥義、と、3巡目にいきなり奥義まで持っていくことができます。お前バーストにリジェネレイトしたふりしてラッシュになってないか……。
ちなみにシャックスの攻撃はリーダー時の通常攻撃から、スキル、覚醒スキル、奥義に至るまで全て雷攻撃なので、必ず覚醒ゲージがたまります。奥義を撃つと1覚醒しちゃうので、この子実質3ゲージで回りますよ。
さらにもう1つ面白いことに、通常攻撃をアタック強化すると、どうなるでしょうか。ダメージ2倍になるんですよね。じゃあ、敵に滞水をつけるとどうなるでしょう。通常攻撃が雷攻撃になっているので、やっぱりダメージ2倍です。だから、シャックスにアタック強化、敵に滞水をつけてアタックすると、なんとダメージ4倍補正がつきます。
ちなみに、7章で仲間になる「おかーさん」ことリヴァイアサンはスキルで滞水がつけられるので、例えば、1ターン目にフォラスでアタック強化、リヴァイアサンで滞水をつけてアタックアタック奥義、みたいな速攻が可能です。
シャックスの攻撃力は最大で1157、これはカウンターマルコシアスとほぼ同等の数値です。防御力500の前衛相手に上記の条件で通常攻撃のダメージを試算してみると、
攻撃力1157×攻撃力バフ1.2=1388
1388-防御力500=888
888×アタック強化2×滞水2×クラス補正1.25=4440
となります。通常攻撃ではかなりのダメージじゃないでしょうか。もちろん、3発目は奥義になってさらにダメージが出ますからね。(奥義の詳細に関しては後述)
レッドウィングなどの攻撃力バフを載せてあげると、ダメージ補正が大きいのでぐんぐん伸びていくと思いますし、イベントなどでも簡単に火力を出しやすいメギドだと思います。
20倍スターバースト
次は覚醒スキルを見ていきましょう、
覚醒スキルはイナズマアタック。これがまたメチャクチャ面白い。覚醒スキル+で1.75倍の雷ダメージと、味方全体の攻撃力20%上昇という技なんですが、確定でチェインがついています。しかもそのチェインが、ターゲットに関係なく、最も素早さの低い味方にチェイン、となっています。うひょー、おっもしろーい。
これを使ってチェインコンボパーティーを組みたくなるわけですが、そこでもう1つ重要な要素が、特性です。これがさらにとびっきり。
なんと、シャックスがチェインする際、チェインの数が1つ増えます。「鳥頭少女」と書かれてますがこれ、おそらくは
「1チェイン…2チェイン…次は、あれ、いくつだっけ? まあいっか! 4チェイン!」
ということかと思われます。うっかり忘れて、適当にちょろまかしてるんですよ、チェインをですよ。お前…お前1人だけギャグ漫画の世界観で能力をふるっていやしないか。
これを利用すると、バーストマルコシアスの奥義、スターバーストを最大出力で出すのが非常に簡単になります。スターバーストは、チェインを重ねるごとに威力が増す奥義で、最大4チェインで10倍という高出力なんですが、4チェインというのはそのままやろうとすると、パーティー5人のメギドが全員チェインしていく、というような形になってしまい、登場した当初は、できなくはないけど、なかなか安定しないロマン砲の類でした。しかしそれが
こんな簡素な感じで実現しちゃうと思います。画像ではオーブを装備していませんが、サルガタナスにはジャガーノートを装備させます。3者の素早さを星6レベル70で比較すると、早い順にサルガタナス608、シャックス478、マルコシアス462となります。シャックスはマルコシアスより素早さがわずか16だけ高いという、絶妙なステータスなんです。
これで、マルコシアスとシャックス覚醒状態から、サルガタナスがジャガーノートとアタック、シャックスにスキル、マルコシアスにアタックと積むと。
サルガタナスジャガーノート使用、自身覚醒+自身にチェイン
→Ch1サルガタナス奥義
→Ch2シャックス覚醒スキル
→Ch4マルコシアス奥義10倍スターバースト!
となります。サルガタナスがジャガーノートによって1人で2回チェインするのと、シャックスが特性でチェインを1回ちょろまかすことで、3人で完成しちゃうんですね。これなら、余った枠に盾と回復を入れて、汎用性の高いパーティーも作りやすくなります。
ちなみに、サルガタナスはジャガーノートによって覚醒するのでゲージをためる必要がなく、マルコシアスは5ゲージですがシャックスのマスエフェクトで開始時にゲージが+2されるため、実質3ゲージ、シャックスは4ゲージですが、自身のマスエフェクトの効果でアタック2個積むだけで覚醒しちゃうので、準備は非常に簡単です。
さらに、ダメージを重視するならこんなパーティーも考えられます。
これがまたメチャクチャ楽しいですよ。リリムはアタック強化役ですが、ラッシュメギドとエクスプローラーの組み合わせでもいいですし、もちろんフォラスやサルガタナスでもOKです。
チェインする4人の素早さを、早い順に並べると、ハーゲンティ494、シャックス478、マルコシアス462、ベリト432となります。これで、チェイン組全員覚醒から、シャックスとベリトにスキル、ハーゲンティにアタックを配ります。そうするとどうなるか。少し不思議な動きをしますが、図られたように、というか、たぶん開発者によって図られているんでしょうが、非常に美しくつながるはずです。
まず、ハーゲンティの奥義発動、全体50%攻撃力上昇、1チェインして次に素早いシャックスが覚醒スキル発動、全体攻撃力20%上昇、さらにチェインしますが、今度は1番遅いメギドにチェインするのでベリトに順番が飛び、特性でチェインの数をちょろまかして3チェインになります。そこでベリトが覚醒スキル発動、ベリトの覚醒スキルは、最も攻撃力の高い仲間にアタックフォトンを追加し、攻撃力を30%上昇させた上、チェインです。最も攻撃力が高いのは、そう、マルコシアスなので、4チェインして、10倍スターバーストです。
この時、マルコシアス以外の3人は全員攻撃力上昇バフをかけています。
ハーゲンティ50%+シャックス20%+ベリト30%=100%!!!!!!
攻撃力100%上昇、つまり2倍です! 1338を誇るバーストマルコシアスの攻撃力を2倍です! 要は、10倍スターバーストのさらに2倍の20倍スターバースト! どうです! 楽しくないですか! 僕は楽しいです!
※楽しいので100%を強調してしまっていますが、これら以外にもレッドウィングなどでバフしたり、フォラスのアタック強化で攻撃力20%上昇がのったり、サルガタナスで全体アタック強化をかけてハーゲンティの奥義を強化するなどの方法で、実際にはさらに攻撃力をあげて運用できると思われます。100%って言いたいだけなのは、どうかご容赦ください。
ちなみにこのバーストマルコシアス、登場したのは、奇しくも現在復刻している1年前の72時間イベント『ドキドキメギドの保健教室』開催時です。なんだかそれもいいですね。
ひとつ弱点を付け加えておくと、このシャックスの覚醒スキルのせいで、パーティーに盾を入れるのがちょっと面倒になっています。というのも、盾の人はだいたい遅いので、例えばガープがいれば、シャックスの覚醒スキルはガープにチェインしようとするからです。もしガープがフォトンを持っていれば、その先にチェインすることはありませんし、おそらくですが、ガープがフォトンを持っていない場合も、そこでチェインが途切れてしまうのではないかと予想します。ただしここのところの詳細な仕様について最終的なことは、試してみないとはっきりはしませんね。
ブニやザガンだと、火殻竜を持つことで、ベリトやマルコシアス、シャックスの素早さを抜くことが可能になります。
シャックス1人でお手軽チェイン
シャックスの特性や覚醒スキルを使うと、1人でお手軽チェインをすることができます。ものすごく簡単な話ですよ。まず、パーティーで1番遅いメギドがシャックスになるように組み、リーダーに据えます。そして覚醒状態からシャックスにスキルを3つ積むとどうなるでしょうか。
おそらく、シャックスは1番遅い自身にチェインします、その際、覚醒スキルを使ったことで覚醒ゲージが1減りますが、マスエフェクトで雷攻撃に対して1覚醒がつくので自動的に再覚醒、もう1度覚醒スキルを撃ち、自身にチェインして再覚醒して覚醒スキルを撃つ、というチェインによる連続攻撃をします。
ダメージ倍率は1.75倍と、覚醒スキルとしてはそれほど高くはないかもしれませんが、自身リーダーならアタック2個で覚醒するのですぐ使えますし、雷ダメージですから滞水でダメージ補正2倍がかけれられる上、バーストなのでコロナフォースなどのオーブで一定割合の防御無視もつけることができます。攻撃力20%上昇もつき、スキル強化していれば、それが30%上昇ということにもなります。
それを敵に行動させずに、チェインによって一方的に3連撃できれば、フォトンを多く積んだ敵を選んでターゲットし、フォトン使わせずに各個撃破する、という戦術に重宝しそうですよね。
さらにこれを奥義につなげることもできます。シャックスの奥義は
通常は奥義+で単体3.75倍の雷ダメージですが、1チェインで列攻撃に、そして2チェインで全体攻撃に変化します。これ、すごく強いですよ。
なにしろ、シャックスの場合、何度も言っているように、リーダーであれば、アタック2個で覚醒します。もう少し言うと、アタック2個でもいいし、チャージとアタックでもいいし、スキルスキルアタック、とかでもいいんです。スキルしかでなかった、という場合を除いて1ターンでほとんどの場合覚醒し、1度奥義を撃つと、奥義によって1覚醒する為、その後は実質3ゲージになります。覚醒は簡単です。
そして、チェインですが、シャックスは覚醒スキルで確定チェインし、しかもそれはパーティーで最も素早さの遅いメギドに飛んでいきます。パーティーで1番遅いメギドが自分になるように組めば、自身へ確定チェインです。リジェネレイトシャックスの素早さはそこそこ遅いので、盾役以外は、自分より素早いメギドで構成するのにそこまで苦労はないはずです。
しかも、覚醒スキルを撃った後、マスエフェクトの効果によって自動的に再覚醒します。そしてとどめは、チェイン数を1つちょろまかす特性です。これによって、おそらく覚醒状態から、スキルアタックと積むだけで、覚醒スキル→自身に2チェインで全体3.75倍雷ダメージの奥義を撃ってしまうと思われます。
比較対象として、バーストアイムの奥義が2.25倍の炎属性全体攻撃なんですが、6ゲージでとても連発するようなものではありません。アイムの攻撃力が1171で、特性で最大25%上昇します。シャックスの攻撃力が1157で、覚醒スキルによって20%上昇の自己バフをかけます。実際には他にも色んなバフをかけると思いますし、アイムはスキルによって防御力ダウンができるとか、自身の覚醒スキルでアタック強化可能とか、一概にどちらが強いとはいえないんですが、参考の数字として今あげたものを計算すると、
アイム:1171×1.25×2.25=3293
シャックス:1157×1.2×3.75=5206
となります。これで何が言いたいかというと、アイムの奥義みたいな大技を、シャックスは連発できそうだということです。
アイムの奥義は、さらに地形ダメージ1.25倍が2ターン続くので、それらも総合すると、奥義1発からひきおこせるダメージは、最終的には上回ると思います。一方でシャックスは、奥義に地形がついていないことで、滞水地形を上書きせず、2ターン連続で地形コンボを利用した奥義を撃つ、みたいな戦い方が可能です。
例えば、覚醒状態から、スキルアタックアタックと積むと、まず2チェイン奥義を放ち、その時点で1覚醒、さらにアタックで2覚醒して合計3覚醒。次のターンアタックスキルアタックとか、スキルスキルアタックというような動きで、また覚醒スキルからチェインして全体奥義を放つことが可能なんです。
このシャックスの覚醒スキルは、シャックスより遅いベリトにパスをする中継役としても、かなり重宝するはずです。ベリトも、奥義が2チェインで最大火力になるんですね。ベリトは覚醒ゲージ4ですが、シャックスのマスエフェクトでバトル開始時に2ゲージ+されているので、チャージ一発で覚醒します。おそらく2ターン目には、アタック強化、滞水、2チェイン5.25倍奥義、みたいなことがそれほど難しくなく実現すると思います。
開けルゥルゥエレキだにゃ!
さあさあ、これでやっと最後です。最後はスキル!
スキルも面白い。スキル+で0.5倍の4連続雷ダメージ、そしてチェイン中チェイン。
4連続雷ダメージ! 4連続ですよ! いままでシトリーやインプの3連続が最大だったんですが、4連続がきました。雷ダメ―ジの連続攻撃と言えば大幻獣ルゥルゥで重宝します。ルゥルゥは殻が閉じた状態で登場し、難易度ごとに決められた回数の雷攻撃をあてて殻を開けないとダメージが一切通らないことになっています。
4連続ということは、ベリーハードまでなら1発で殻が開くということです。EXでも、雷攻撃5回で開くので、シャックスがリーダーの時に、スキルと後1つ何か当てれば開くということになります。ルゥルゥ戦は、お供の侍女マリーナがスキルによって全体フォトン破壊をするため、1人のメギドが基本1つしかフォトンを積めないという足枷があるステージですが、そこでチェイン中チェインですよ。例えば覚醒ゲージが3ゲージ以上たまっている時に、チャージで確定チェインするバールゼフォンを使って、シャックスをターゲットして、バールゼフォンチャージから、シャックスにスキルアタックでチェインして1ターンに雷ダメージ5を入れることが可能になります。
ちなみに、バールゼフォンの覚醒ゲージは5ですが、シャックスのマスエフェクトで戦闘開始時覚醒ゲージが+2されるため、クロケルあたりがスキルで覚醒補助をすると、1ターン目からチャージチェインが可能になります。
シャックスの攻撃力と奥義の倍率では、EXのルゥルゥを1発で倒すというのはなかなか厳しいかもしれませんが、一方で、全体攻撃で侍女マリーナを沈めたり、一旦開いた殻をまたすぐ開けることは、なんなくできそうです。もっとも、チェインを使って覚醒スキル2連打からの奥義みたいなことができちゃうので、倒せてしまうのかもしれませんが。
さあ、そして雷4連撃と聞いたら、このメギドとの組み合わせを考えずにはいられません。
グリマルキンでしょう! グリマルキンは、スキルで敵を特殊状態の「エレキ」にすることができます。以降、その敵は雷ダメージを受けた分だけエレキのポイントをためることになり、グリマルキンが奥義を撃つと、エレキが解放されて、ポイントに応じたダメ―ジを与える、というメギドです。エレキはグリマルキンのレベルに応じてダメージが変わるんですが、レベル70でエレキ1につき1400ダメージ、最大50回までためることができて7万ダメージまで与えることが可能です。
実装当時は、エレキを貯めるのに時間がかかりすぎる、ということで使いにくいという声もあったんですが、エレキは敵の防御力やダメージ軽減などと無関係に最大7万のダメージを1発で与えることができるため、相手によっては使いどころがあるんですね。例えば上記で紹介したルゥルゥであれば殻が閉じた状態のままエレキを解放してダメージを与えて倒すことが可能です。あるいは、アスモデウスのように、一定以上のダメージを喰らうと狂暴化するような相手にも有効です。
さて、エレキを貯めるのに時間がかかりすぎるというデメリットも、リジェネレイトシャックスの登場で緩和されていくかもしれません。考え方として、エレキは雷ダメージを与えた時、追加で1400のダメージを付与する、という技だと言えます。そう考えると、シャックスのスキルとエレキの組み合わせは強力です。なにしろ、
1ターンにスキル3発×4×1400=16800
スキルを3発撃つと、エレキだけで16800ダメージが容易に与えられます。固定ダメージ付与と違ってバフをかけ直す必要もなければ、強化解除も問題になりません。また、いっそラッシュアスタロトなどで、固定ダメージも一緒につけてみるとどうでしょうか。
エレキに加えて、レベル×10の固定ダメージをつけると、
エレキ1400+固定ダメージ700=2100
1ターンにスキル3発×4×2100=25200
2ターンで5万ダメージ。もちろん、これを1ターン目から成立させるには、1ターン目に、グリマルキンにスキル、アスタロトにスキル、シャックスにスキル3つと、かなり無理があるんですが、それでも、エレキ状態は1度かければかけ直しの必要がないので、1ターン目に準備が終われば、以降はかなり手間が減ります。ラッシュメギドにミミックなどをもたせたり、カウンターメギドに雷3連撃の大幻獣オーブ、ケラヴノスを持たせることで、速攻とは言わないまでも、長期戦ならぬ中期戦ぐらいで、5万程度の、敵の防御力や軽減に左右されないダメージを与えることが可能になりそうです。
件のルゥルゥに関して言えば、EXでも体力は3万しかありません。これをエレキのみで出そうとすると、
体力30000÷1400/1回=22回
22回÷スキル4連撃=スキル6回
シャックスだと、スキル6回です、たった6回。その6回も、侍女マリーナがフォトン破壊するなら長期戦になる…と言いたいところですが、もうすでにお話してますよね。シャックスのスキルはチェイン中チェインです。バールゼフォンや、あるいはリーダーに配置したサルガタナスあたりが確定チェインでサポートすれば、1ターンにスキルを3連発することも可能です。運が良ければ最速2ターン、ミミックや、雷3連撃の大幻獣オーブ、ケラヴノスなども駆使すると考えれば、わりと安定して3ターンぐらいで達成し、4ターン目にはグリマルキンが奥義で解除、という展開も期待できるんじゃないでしょうか。
あたしがいれば大丈夫!
というわけで、リジェネレイトシャックスの分析をしてみましたが、いかがだったでしょうか。冒頭にも申し上げましたが、今回の記事は、シャックス登場前の推測ということで、いわば机上の空論、もしかしたら見落としているところがあって、実現しないような内容も含まれているかもしれません。その点については、改めてご確認いただきたい次第です。
だとしてもです、マスエフェクトに特性、スキル、覚醒スキル、奥義から通常攻撃に至るまで、どこもかしこも可能性に満ち満ちていて、楽しそうだと思いませんか。
圧倒的高火力というような強さではないものの、チェイン初心者でも分かりやすく簡単に使え、よくよく考えていくと意外性のあるコンボも見つかりそう。
素晴らしい、実に、実に素晴らしいです。それでこそシャックス! チェインが一気に使いやすくなって、戦術の幅がガバッと広がりそうな、そんな予感がしますよね。