祝!7章開幕! いよいよ始まりました第7章! 遊びましたか! クリアしましたか! 新しい要素盛りだくさん、詳しくは言えませんがストーリーも楽しい、戦闘も最初っから一筋縄ではいかないバトルで、楽しい楽しい! そうそう、音楽も最高です!
というわけで、大興奮しておりますが、新章に伴って新しく加わった要素に、劣化フォトンというものがあります。この劣化フォトンの解説と、そして対策として有効なメギドのご提案などしてみたいと思います。劣化フォトン環境は、たんなるイジワルなフォトンということではなく、メギド達の能力に新たな価値づけをするとても面白い仕組みなんですよ。
なお、7章の話題ですので、6章までの加入メギドなどの情報が含まれております。また、最後に実戦ということで、劣化フォトンに強いメギドを使って7章63ベリーハードの攻略をします、そちらは、手前で分かるようにしますので、まだそこまで進んでいないという方は、クリアしてからご覧になることを強くオススメします。
劣化フォトンとは?
アタック強化やスキル強化などで、強化したフォトンを強化フォトンと呼ぶとしたら、劣化フォトンはその逆、その名の通り劣化したフォトンです。フォトン強化は、 キャラクターに対してバフをかけることで実現しますが、劣化フォトンは、フォトンが枯渇した地域に出現するという設定で、フォトンそのものが劣化した状態で現れます。劣化したフォトンを使うと、基本的に効果やダメージなどが半減というようなイメージです。整理して書いておきましょう。
アタック
- 通常アタック 通常アタックした場合1覚醒 ステータス通りのアタックと奥義
- 強化アタック 通常アタックした場合1覚醒 アタックのダメージ2倍、奥義のダメージと効果1.5倍
- 劣化アタック 通常アタックした場合0覚醒 アタックのダメージ0.5倍、奥義のダメージと効果0.5倍
スキル
- 通常スキル ステータス通りのスキル、覚醒スキル
- 強化スキル スキル、覚醒スキルのダメージと効果1.5倍
- 劣化スキル スキル、覚醒スキルのダメージと効果0.5倍
チャージ
- 通常チャージ 2覚醒
- 強化チャージ 3覚醒
- 劣化チャージ 1覚醒
ちなみに、フォトン強化をして劣化フォトンを使うとどうなるか。相殺して通常のフォトンと同じ効果になるようです。スクリーンショットや動画を使って、その様子を見てみましょう。
上記スクリーンショットはこれからお見せする動画の最初の場面です。マルコシアスに通常アタック、劣化アタック、そして通常アタックとフォトンを3つ積むところからスタートします。ポイントは2つ、フォラスがアタック強化すると、真ん中の劣化アタックは通常アタックになってくすみが取れ、上下の通常アタックは強化アタックになって輝きます。もう1つは、マルコシアスのゲージ。覚醒まで残り2必要な状態ですが、劣化アタックは0覚醒なので、このままだと2ゲージ埋めて覚醒状態で終わるはずです。しかし、真ん中の劣化アタックを通常アタックにすることで、奥義発動まで持っていきます。それでは、動画をどうぞ!
いかがだったでしょうか、フォトンの輝きが変化したのをご覧いただけたでしょうか。
アタック強化をかけたことで、真ん中が通常フォトンに、上下が強化フォトンになっている瞬間のスクリーンショットです。敵の方も、きちんと注目すれば、それが劣化フォトンによるものか、通常フォトンによるものか、それとも強化フォトンによるものか、積まれているフォトンで確認することができますよ!
さて、劣化フォトンは通常のフォトンに紛れて現れますので、フォトンドラフトでできるだけ敵に取らせるようにしたりといった工夫が必要になっていきます。しかし、中には劣化フォトンのデメリットをあまり受けないメギド達もいます。劣化フォトンに強いメギド達をご紹介していきたいと思います。
ベヒモス デメリット相殺
ベヒモスは劣化フォトンのある環境における特異点で、ほとんどデメリットがありません。それぞれのフォトンについて解説していきましょう。
まず、スキルフォトンについて、ベヒモスがスキルフォトンを使う目的は、シフトして獣形態になることです。その際3連撃を放ち、その威力は劣化フォトンだと半減してしまいますが、シフトすること自体は全く問題がありません。むしろ、劣化フォトンは敵側も取るのを嫌がるので、1ターン目から確実にシフトするという点ではメリットとすらいえます。
アタックフォトンについて。前提として、ベヒモスは獣形態の時に、特性でターン開始時にアタックフォトンを自身に付与するため、影響を受けにくいです。また、劣化アタックを使う場合は、ダメージが半減するものの、覚醒ゲージが増えないことがメリットになります。ベヒモスは獣形態の時にアタックが6連撃と非常に強力なんですが、奥義を撃つと自身にスキルを付与してヴィータ形態に戻ってしまいます。そうするとまたスキルを積んでシフトしなければいけなくなるわけですが、劣化アタックの場合は覚醒ゲージが増えないので、ダメージが半減するものの、獣形態を維持したまま攻撃できるということで、メリットとデメリットが相殺される形になります。固定ダメージを付与するなどすると、よりメリットの方が鮮明になりますね。
そして最後にチャージフォトンですが、上記の理由から基本的にベヒモスは覚醒するのを嫌がるので、そもそもチャージフォトンを使いません。
というわけで、ベヒモスは劣化フォトンの影響を極めて受けにくく、ポテンシャルを損なわずに戦えるメギドで、劣化フォトンが登場する場では相当の活躍が期待されます。
ラッシュアモン スキルによるフォトンロンダリング
次は、ラッシュアモンです。ラッシュアモンも劣化フォトンの影響を受けずに攻撃することが可能なメギドです。その秘密はスキルにあります。ラッシュアモンのスキルは、自身にアタックを付与するというもの。1回使うとレベルがあがり、2回目以降は、1個のスキルで自身にアタックを2個付与します。
ラッシュアモンが劣化スキルで自身にアタックを付与した場合、出てくるアタックフォトンはどうなるのか、これは劣化していないんですね。なので、劣化したスキルフォトンから、生きのいいアタックフォトンを取り出せるというわけです。こうやって、劣化フォトンを通常のフォトンに変換することを、この場では便宜的にフォトンロンダリングと呼ぶことにします。
ラッシュアモンのスキルには自身の攻撃力をUPするバフもつきまして、こちらの効果と効果ターンは半減するものの、敵がとるのを嫌がった劣化フォトンでアタックをどんどん増やして奥義を撃てると考えれば、相対的に考えてやはり劣化フォトン環境で非常に強いメギドであることは間違いありません。
ナベリウス フォラス オーブによるフォトンロンダリング
劣化フォトンの特徴に、オーブの効果には影響がない、というものがあります。これを利用して、フォトンを生み出すオーブを使うことでフォトンロンダリングをすることができます。特に、フォラスとナベリウスの2柱は特性でオーブの使用間隔が-1されるので、大変に使い勝手が良いです。
フォラスと水獣ソーサラーの組み合わせでチャージフォトンを取り出す方法や、ナベリウスといたちブラスターの組み合わせでアタックフォトンを取り出す方法ですと、毎ターン確実に通常フォトンを取り出すことができ、覚醒を進めたり奥義を撃ったりするのに大変有効です。ナベリウスは、スキルを2個付与できるミミックや、アタックを2個付与できるアサルトボックスなどもいいですね。
ブエル、クロケル、ラウム、ティアマト スキルで覚醒補助
フォトン強化によって強化されない効果があるように、劣化フォトンによって劣化しない効果があります。その1つが覚醒ゲージ付与です。ブエルやラウム、ティアマトやクロケルなど、スキルフォトン1つで1列の覚醒ゲージを上げる効果があり、通常の戦闘でもその効果を頼りにされがちなメギドは、非常に活躍しやすいでしょう。ティアマトは、通常はフォトンを渡さないとバーサクしてしまい、フォトンを渡せば何を渡してもどんどん覚醒していくようにできているメギドですが、劣化アタックフォトンを渡しておけば、覚醒もバーサクもせず待機させられるという利点すらあります。面白いですね。
また、バーストサキュバスや、バーストヴィネ、ウァラクなどの覚醒スキルで全体の覚醒ゲージを増やすことのできるメギドも同様のことがいえるでしょう。ただし、覚醒スキルの場合は、覚醒するまでに結局劣化フォトンの影響を受けることがあるので、特にゲージの長いウァラクなどは影響が少ないとは言い難いかもしませんね。4ゲージあるものの、特性で覚醒ゲージ0の時に2覚醒し、実質2ゲージで覚醒スキルが撃てるバーストサキュバスなどは、とても使いやすいでしょう。
マルバスの覚醒スキルによる、覚醒ゲージ2付与は、半分の1付与になりそうですが……これも2のままです。その代わり、スキル強化しても覚醒ゲージを3付与とはならないんですね。おそらく、フォトン強化の対象外である能力は、劣化フォトンでも対象外だろうと予想できます。
アンドロマリウス、ムルムル、ハルファス、ウァプラ、バエル 奥義でフォトンロンダリング
奥義によって味方にたくさんのフォトンを配るメギドもいます。アンドロマリウスは奥義でパーティー全体にスキルフォトンを、ハルファスは前列にスキルフォトンを、ムルムルはパーティー全体にアタックフォトンを付与します。さらに、ウァプラ全体にチャージフォトンを、バエルは後列にチャージフォトンを降らします。
これらの効果によってもフォトンロンダリングが可能ですが、しかし、普通にチャージ、アタックで覚醒して奥義を撃つとなると結局そこで劣化フォトンの影響を強く受けます。上記で紹介したクロケルやラウムなど、劣化フォトンの影響を受けずに覚醒補助できるメギドが覚醒役をすると、パーティ全体にロンダリングしたフォトンを再配布する構造が作れます。
ゼパル 覚醒スキルでフォトンロンダリング
ゼパルは、覚醒スキルを撃つと自身にスキルを付与します。これを利用してフォトンロンダリングをすることができます。ゼパル覚醒状態から、ゼパルにスキルを1つ、ラウムやティアマトにスキルフォトンをなるべくたくさん、というように配置します。
ゼパルが覚醒スキル発動すると、自分にスキルフォトンを付与、この後、ティアマトやラウムのスキルで覚醒補助するとゼパルが再覚醒し、自身に付与したスキルフォトンで再び覚醒スキル発動、さらに自身にスキルフォトンを付与、というように連鎖することができます。
ゼパルの覚醒スキルから付与されるスキルフォトンは全て劣化していないフォトンになります。前述した通り、ティアマトやラウムが覚醒補助するのに使うスキルフォトンは劣化フォトンでも問題が無いので、フォトンロンダリングをして、威力を保った覚醒スキルを放ち続けることができます。
フリアエの列無敵
アムドゥスキアスやボティスのスキルなど、無敵を2回付与する能力は、フォトン強化すると、無敵が3回つきます。回数無敵は強化の対象なんですね。なので、劣化フォトンを使うと、無敵が1回に減ってしまいます。
しかし、フリアエの列に回数無敵を1回つけるスキルは、スキル強化しても2回になりません。2の1.5倍は3ですが、1を1.5にしても、2とはカウントされない仕様なんです。逆に、劣化フォトンを使っても1回無敵のまま使えます。攻撃力アップのバフが効果半分の上1ターンしか持たなくなりますが、主目的であるバリア付与に関しては変化なく使えるので、劣化フォトン環境で活躍しやすいでしょう。
点穴・ハイドロボム・エレキ・ライブ
点穴・ハイドロボム、エレキ、ライブなどの特殊状態は強化フォトンの影響を受けないのと同様に、劣化フォトンの影響も受けません。しかし、それらを発動させるために、覚醒が必要であるということになると、劣化フォトンの影響があり、チャージやアタックの覚醒量が減るため、どうしても展開が遅くなります。一方で、覚醒をあまり必要としない、例えばサタナキアのスキルで点穴をためていって、ベリアルの固定砲台で敵を倒す、というような戦術では、劣化フォトンの影響を無視した戦いができると思われます。また、展開を急ぐような敵でなければ、点穴、ハイドロボム、エレキともに劣化フォトンの影響を受けず、十分な威力で活躍するでしょう。
ガープ 大安定ベインチェイサー
さあ、最後は我らが守護神、みんなのマイサン、ガープ君です。かばうで仲間を守る盾という意味では、ガープは劣化フォトンの影響をかなり強く受けてしまいます。なにしろ、劣化スキルフォトンでかばうを発動させた場合、その効果は1ターンで途切れてしまうのです。次のターンにかけなおしても、素早さの遅いガープは敵の先制を許して仲間を守れない場面が出るでしょう。
しかし、ガープはただの盾ではありません。ベインチェイサーを使ったアタッカーでもあるのです。そして、ベインチェイサーはオーブですから、劣化フォトンの影響を受けません。結果、敵味方共に劣化フォトンの影響で覚醒が遅くなったり、威力が弱くなったりしている中、ベインチェイサーは2ターンに1回、フォトン1つで確実なダメージを出せるわけで、相対的にその価値が高くなります。さらに、ガチャ産のRオーブ、シャーベットマンによる防御力アップで、ガープの防御力を高めることによってベインチェイサーの威力を上げる戦術は、劣化フォトンの影響を一切受けないバフとして、やはり大安定します。
というわけで、色々ご紹介してきましたが、最後実戦ということで、ガープとベインチェイサーを使って、7章63のベリーハードを攻略してみたいと思います。配布メギドの他はマルバスさえいれば出来る攻略ですので、ぜひ参考にしてください。
まだ7章63まできていない、という人は、ネタバレになりますので、クリアしてから読むことを強くお勧めします。
それでは、チラ見え防止ガープをはさみまして、攻略に入ります。
7章63 ??? ベリーハード攻略
なぞのイケおじとのバトル。敵の分析からいきましょうか。
敵の特徴
まず雑魚、腐塊から。
特性でかばうをしてきて、スキルで暗闇の状態異常付き全体攻撃、覚醒スキルで回復と1回無敵、奥義は仲間単体を最大体力の50%で蘇生。また、致死ダメージを受けても、1度だけギリギリで踏みとどまります。これ、どういうことかというと、お互い庇いあったり、無敵つけて回復したり、ひん死で踏みとどまったり、体力50%で復活したりと、とにかく倒せそうで倒せない状態になるように仕組まれています。
つづいて、イケおじ。一応この時点ではまだ名前が謎のままなので、これからクリアするために見ている人に配慮しまして、「イケおじ」と呼ぶことにします。
スキルは連撃で、反動ダメージ。覚醒スキルは全体攻撃力アップと、味方のHPを自分のHPと同じ割合にするというちょっと変わったもの。そして奥義、これが大変。普通の状態だと、単体2.5倍ダメージでたいしたことないんですが、体力50%以下の味方が増えると、威力があがり、攻撃範囲が広がります。
1人が体力50%以下になると、全体攻撃になり、2人で、倍率が3.75倍、3人になると5倍になります。ベリーハードにおけるイケおじの攻撃力は2317もあるので、3.75倍の時点で、無敵などをつけずにもらえばパーティが壊滅する威力です。腐塊をあと一歩で倒せそうなのに、というところでもたもたしてこの奥義をもらうのが負け筋でしょう。劣化フォトンが出る環境であることも、うまくダメージが出せずに時間を使ってしまう要因になります。ちなみにイケおじの覚醒ゲージはたったの3、油断すればすぐに奥義が飛んできますよ!
さあ、攻略法は色々あると思いますが、今回はこれをベインチェイサーで突破しますよ!
パーティ編成
パーティ編成は、ほとんどが配布メギドで可能です。アムドゥスキアスとマルコシアスは自由枠で、2人ともカウンターであることが必須で、シャーベットマンを持つ方はガープより早いことが条件で、ウォールバスターを持つ方は、イケおじよりも早い方が好ましいです。攻撃力はいりませんが、体力や防御力は高い方が嬉しいですね。
この編成のキーマンは3人、ガープ、マルバス、サルガタナスです。それぞれ説明していきましょう。
ガープ
盾役兼、アタッカー。アムドゥスキアスとマルバスからシャーベットマンで防御力アップバフをもらって、ベインチェイサーで攻撃します。ベインチェイサーは劣化フォトンによる威力半減が無い他、暗闇も関係ないので、ダメージが非常に安定します。
シャーベットマンの防御力アップはベインチェイサーの威力アップにもなりますが、当然防御力も上がるわけで、単体攻撃に関しては全く問題にならなくなります。
マルバス
マスエフェクトで、ガープの防御力をアップ。ベインチェイサーを撃たないターンに奥義を撃って、全体回復をしつつ、奥義の効果でも防御力をアップします。また、ベインチェイサーを撃つターンには、シャーベットマンも使います。
サルガタナス
敵の復活を阻止するために、覚醒スキルで完殺をします。この戦術だと、2ターンに1回ベインチェイサーで攻撃するんですが、腐塊を1撃では倒せないので、1匹目の腐塊を倒すのが最速で4ターン目になります。3ターン目にサルガタナス専用オーブのジャガーノートが使えるようになり、その効果で、自身覚醒の上自身にチェインするので、オーブ、スキルと積めば覚醒スキルを撃って完殺をかけてくれます。ベリーハードでも腐塊には完殺が入りますが、イケおじには効きません。
アムドゥスキアス
シャーベットマン役。ガープより速いカウンターなら誰でもいいです。
マルコシアス
ウォールバスター役。イケおじより素早いカウンターメギドが好ましいです。万が一イケおじの全体化奥義をもらってしまいそうな場合の保険。イケおじは腐塊よりも先に行動するので、イケおじより素早さの高いメギドが、同じターンで発動できれば、確実に防げます。逆に、前もって使っておいても、腐塊のスキルによる全体攻撃で消費されてしまうことが多いです。
戦い方
やることは単純ですが、気をつけることは少なくありません。奇数ターンはマルバスの奥義をうち、偶数ターンは、ガープにシャーベットマンをかけてベインチェイサーを放ちます。ベインチェイサーを撃つときは、かならず腐塊をターゲットして同じ方を攻撃します。そうすると、その逆側がかばってきて、1体を攻撃し続けることができます。2体の体力を削るとイケおじの奥義が大変なことになりますから、注意しましょう。
全体を通して、劣化していないスキルフォトンが手に入るタイミングがあったら、最優先でガープに振りましょう。攻撃に関しては劣化以前に、フォトンの種類すら関係がありませんが、かばうは劣化していないスキルフォトンがないとどうしても安定しません。
ベインチェイサーを撃つ前に腐塊の覚醒スキルが発動していると、1回無敵が付与されて、ダメージが通らなくなるので注意が必要です。その場合は、強化解除など使わなくてもガープより速い誰かが直前に1回攻撃すれば回避できます。
1ターン目、ガープにスキル、マルバスをできるだけ覚醒。2ターン目、シャーベットマンで強化してベインチェイサー。3ターン目に、サルガタナスの専用オーブジャガーノートが使えるようになるので、サルガタナスにオーブ、スキルと積むことで、腐塊に完殺をかけることができます。4ターン目のベインチェイサー2回目で致死ダメージに届きますが、踏みとどまるので、その後1発殴りたいところです。1発撃ち込む前に覚醒スキルを撃たれると、ちょっと面倒なことになります。もっともその場合も、誰かが追い打ちをかけるなり、もう1回ベインチェイサーを撃ちこむなりで、倒すことはできるでしょう。
腐塊の体力が50%をわっていない時は、イケおじの奥義はガープが十分に受け止められます。もし、腐塊の体力を削っている最中に奥義をもらいそうな場合は、タイミングをあわせてウォールバスターで回避しましょう。前述したパーティ編成では、敵1体が50%以下になった状態で奥義を撃たれても、即壊滅はしないので、あわてずマルバスの奥義で回復します。腐塊がスキルで全体攻撃をしてくるため、マルバスの奥義レベルはすぐにあがって、回復量も増え、防御力も大幅アップします。
腐塊を1体ずつ処理したら、最後にイケおじを倒して終わりです。さあ、最後に実際の攻略動画をご紹介して終わりにしましょう。しかし、これ、とても長くて、そして、地味です。これで動きが分かった、という人は観なくても大丈夫! チャレンジしたけどうまくいかない、という人は、動画を観て動きの参考にしてください。
劣化フォトン環境による、さらなる多様性
というわけで、いかがだったでしょうか。アムドゥスキアスの位置はバルバトスでもいいので、マルバスさえいればこの方法でベリーハード攻略可能だと思います。大変地味なんですが、ポイントさえ気をつけていれば、やること自体は単純なので、難しくないはずです。
劣化フォトン、フォトンドラフトの駆け引きが増えるだけでなく、それによって優位に立つ能力や、扱いが難しくなる能力がでて、メギドの持つ多様性をさらに加速させる面白い仕組みだと思います。アジトのメギド達の特徴をうまく使って、劣化フォトンの環境を、味方につけましょう!
おまけ 劣化フォトンで眠りの浅いアロケル君